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10枚のミスコピーは、お客さんを2人失うのと同じ

世の中には、「儲からないお店(会社)」と、「儲けないお店(会社)」
があります。

「儲けないお店っていうのは、慈善事業のこと?」
そうじゃありません。
慈善事業なら、世の中のためになるからいい。
慈善事業でもなく、儲けを毎日ゴミ箱に捨てているお店がある。
「あきれるね~どこのお店か一度、責任者の顔が見たいよ」って?
あなたのお店です。

あなたのお店では、「ムダ」をすることが、どれだけ重罪かってことを
全員が解って仕事をしていますか。
なんだ、そんなことかと。
消しゴムを大切にとか、ボールペンを大切に・・・
そんな、チマチマしたことを考えているヒマがあったら、お客さんを1
人でも呼び込むことを考えた方がいい・・・
今、そんなことを考えている人は、もうそこで、「儲けないお店」の
A級会員みたいなものです。

会社やお店の儲け(利益)というのは、おおざっぱに言って売上げの
5%前後です。
(業種や規模によって、かなりのバラツキはありますが)
1000円売って、50円の儲けということです。
そうすると、例えばレストランで、コピーを10枚ムダにすると、その日
のお客さん2人を失ったことと同じなのです。

どういうことか?
コピーを10枚ムダにしたら、100円くらいの損ってことです。
「なんだ100円くらい大したことないじゃん」
そうじゃない。

100円儲けるには?・・・
さあ算数です。

1000円売って50円の儲けだとすると、2000円売らないといけま
せん。
ランチが1000円だったら、2人分。
つまり、100円ムダにすると、その日のお客さん2人失ったのと同じ
なのです。

だから、
1000円の食材を腐らせたら、20人のお客さんを失うことになりま
す。
1万円ムダをしたら・・・
そう、ちょっとしたお店の1日分の売上げがパーになる。

一番の問題は、ムダをしてしまうことではありません。
1000円のムダをすることで、今日、せっかく来て下さった20人の
お客さんが、「チャラになってしまう」という感覚を持たずに、仕事を
したり、させたりしていることです。

間違って、注文を受ける。
間違って、商品を仕入れる。
ちょっとしたミスでお客さんからのクレームになり、値引きをする。
こういうミスは、ゼロにはなりません。
誰でも、うっかりやってしまうことです。
それは、しかたない。

でも、その時に、「今度から気をつけよう」だけじゃなく、
「ああ、これで、先週残業までしてチラシを配り、お客さんに来て頂
いた。その努力がチャラになっちゃったな」と反省することです。

どこのお店や会社も、どうやってお客さんを増やそうか。
どうやってお客さんに喜んで頂き、ファンになって頂こうか・・・
みんな一所懸命考えています。
膨大な広告宣伝費や自分自身の大事な時間をかけている。
ようやく努力も実り、お客さんが来て下さった。
でもそんな努力が、いっぺんに吹き飛ぶようなムダをやっているので
す。
そういう、タダ働きをしてはいけないのです。

「たかが100円のムダぐらい」と思わないようにしよう。

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