« お客さんは、あなたのその「こだわり」に対してファンになる | トップページ | 大切な人のために、自分の時間をどれだけ割いていますか »

キャッチコピーはお客さんとの約束事です

週末になると新聞の折り込みチラシがたくさん入ってきます。
「今度の土日はお客様感謝セール」と宣伝するスーパーのチラシ、
「湯けむりの中の感動!」と書かれた温泉旅館のチラシ。
レストランのチラシには「大切なあの人と楽しいひとときを…」
と一言。
どれも行ってみたくなるようなキャッチコピーです。

ただ、行ってみるといつもと何ら変わっていないことが多い。
チラシを打つ度に「今度はどんな言葉にしようか。そのキャッチコ
ピーは、3ヶ月前に使ったし、ちょっとだけ言葉を変えようか…」と、
目的は「どうしたらお客さんの気を引くことができるか」そのことだ
けが先行しているからです。
「チラシを打った時は、お客さん来るんだけどその後がねえ…」、毎
回それの繰り返しです。

その内、お客さんも気づきます。
「あそこのお店、またキャンペーンやってるね。今週限りなんて言
ってるけど、また来週もやるよ…きっと」
だんだんと反応が鈍くなり、最後は何をやっても効果が無くなる。
そういうものです。

チラシは、お客さんを呼び込むためのツールです。
そのために、お客さんの気を引くようなキャッチコピーも必要です。
ただ、キャッチコピーというのは、お客さんの心をキャッチする言葉
であると共に、お客さんとの約束事です。

「大切なあの人と楽しいひとときを…」というレストラン。
では、大切な恋人と行ったお客さんにどんなサービスを用意してい
るのですか?
大切な家族を連れて行ったお客さんには?
その日が恋人の誕生日かもしれない。
あるいはその人の結婚記念日、友人の合格祝いかもしれない。
それなのに皆、同じサービスですか?

「湯けむりの中の感動!」と書かれた温泉旅館。
もし、この種明かしが「どこにでもある露天風呂」だったとしたら、
「なんだ、やっぱりね…」とガッカリするでしょう。
でも、例えば湯けむりの向うに見える露天風呂が、バラの花一杯
の「ローズ風呂」だったとしたら…

「ねえ、ねえ、チラシに『湯けむりの中の感動!』って書いてたで
しょ。あれなんだったと思う? 実はねえ、バラのお風呂だったの
よ!」
忘れられない思い出をプレゼントしたことになります。

営業活動とは、「ファン作り活動」です。
初めてのお客さんを「リピーター」にし、「○○買うならあそこのお
店」と言って頂けるような「ファン」に育てる、そういう一連の活動
です。
あなたはそういう活動を意識して、目の前のお客さんと接してい
ますか?
キャッチコピーは、あなたとお客さんとの約束事なのです。

PS
会社の社長室、あるいは食堂に「真心が私達の商品です」「お客
様への思いやり」…、という社訓がよく掲げられています。
それを朝礼で唱和している所もあります。
これもお客さんへの公約です。
では皆さんの会社の「真心」とは何ですか?
具体的に何をお客さんにしているのかが大切です。

★オフィシャルサイト 顧客感動クリエーター石黒謙一の元気塾!

|

« お客さんは、あなたのその「こだわり」に対してファンになる | トップページ | 大切な人のために、自分の時間をどれだけ割いていますか »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キャッチコピーはお客さんとの約束事です:

» パソコンど素人の私が1日で12万円!わずか7日間の作業で月収843万円稼ぐ仕組みを作った方法 [最新情報源!!]
女性の方へこんな稼ぎ方見たことありますか?「パソコンど素人で月収843万円稼ぐなんて??」私はコチラを見て本気でそう思いました。見ていただきました。こんな方法があるんです。お金と、時間をかけずにパソコン初心者の方でも稼ぐことができます。...... [続きを読む]

受信: 2007/03/25 17:51

« お客さんは、あなたのその「こだわり」に対してファンになる | トップページ | 大切な人のために、自分の時間をどれだけ割いていますか »