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プレゼンテーションとはお客さんに贈り物をすることです

プレゼンテーションとは、お客さんに対し、商品説明をすることで
も、「何とかう ちの商品をお願い します」と頼み込むことでもあり
ません。

辞書を引くと『プレゼンテーション(presentation)=贈呈』とあり
ます。
商品そのものの説明ではなく、お客さんにとっての価値を説明
することです。
プレゼンテーション能力とは、口が上手いかどうかではなく、ど
れだけお客さ んに喜んで頂けるか、 その人のサービス力が問
われるわけです。

夕方スーパーに行くと「今日はサンマが安いよー」と魚屋さん。
元気がいいのはとても気持ち良く、嬉しいけれど、これはプレゼ
ンテーション とは言いません。
「サンマをこんな風に料理するとおいしいよー」と料理の仕方を
提供すること がプレゼンテーションです。

また、スーパーはどこでも野菜は野菜のコーナー、肉は肉、ラ
ーメンは麺類 のコーナー、それぞれ 品目別に陳列しています。
これはお客さんが探しやすいからではなく、自分達の商品管理
がし易いから そうしているだけです。

そもそもお客さんは、スーパーに行くまでその日の夕食を何にす
るか決めて いません。
店内をウロウロしながら「あ!これおいしそうだわ。今日はこれに
しよう」とな るのです。
だから同じウインナーを買うにしても、つい実演販売のほうで買っ
てしまいま す。

スーパーがやるべきプレゼンテーションとは、食材を売るのでは
なく、料理を 提案することです。
そう考えると陳列の仕方も品目別ではなく献立別、カレーであれ
ばそれに必 要な食材を一緒になら べる。
チーズの側にワインを置いてチーズの美味しい 食べ方を提案する。
そういうことが大切なのです。

食品だけではありません。
「うちはこんな技術を持っていて特許を取っている」・・・
素晴らしい技術は大切ですが、それよりもっと大切なのは、「この
技術をこん な風に使って、こんな製品 を造ると儲かりますよ」とい
う提案ができるかどう かです。

今日からお客さんに「(買って下さい)お願いします」という前に、
「こんな使い 方がありますよ」とお客さん にとって得になる話をし
よう。
プレゼンテーションとは、お客さんに喜ばれる贈り物をすることで
す。

★オフィシャルサイト 

顧客感動クリエーター 石黒謙一の元気塾!

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